DRAGON TEAM

  • Gigi Ruf Gigi Ruf

    Gigi Ruf

    ギギ ラフ
    CATEGORYSNOWBOARDER

    スノーボーディング界に多大な足跡を残すGigi Rüfは、1990年代末のムービー黄金期から、Absinth Films、Standard Films、Kingpin Productions、Pirates Movieなど数々の名作品に出演。ジャンプやジブ、人工物からナチュラルヒットまで、あらゆるフィールドで独自のライン取りと高いクリエイティビティを見せ、唯一無二の存在感を放ってきた。DRAGONでは自身のプロモデルを通算20個以上リリースしている。2014年のYeti Natural Selection Tourでは3位を獲得し、経験とスタイルが現役トップライダーと肩を並べることを証明した。今もなお、映像やブランド活動を通じ、スノーボード文化に新たな刺激を与え続けている。

  • Rob Machado Rob Machado Rob Machado

    Rob Machado

    ロブ マチャド
    CATEGORYSURFER

    カリフォルニア育ちのプロサーファー、Rob Machado は、1990年代から2000年代初頭にかけて World Surf League(旧 ASP ワールドツアー)で活躍し、1995年には世界ランキング2位を記録。コンペティションを離れた後も、独自の流れるようなカーヴィングとスタイル重視のサーフィンで“ソウルサーファー”として多くのファンを魅了している。サーフボードのデザインやブランド活動、環境保護活動にも積極的で、2004年には Rob Machado Foundation を設立し、青少年の環境教育や海岸保全活動を展開。競技成績だけでなく、サーフカルチャー全体への影響力を持つ存在として、次世代のサーファーやライフスタイルを牽引している。

  • Danny Davis Danny Davis

    Danny Davis

    ダニー デイビス
    CATEGORYSNOWBOARDER

    米国ミシガン州出身のDanny Davis は、X Games での金メダル獲得や数々の国際大会での表彰台経験を持ち、2014年ソチオリンピックにはハーフパイプ代表として出場。大会での実績に加え、彼の滑りは常に「スタイル」と「表現力」を重視し、難度だけでなくライン取りや流れ、雰囲気まで計算されたフリースタイルを体現する。映像作品への出演も多く経験し、そのスタイルの表現は自然フィールドでも変わらない高い技術を魅せてくれる。

  • Chris Benchetler Chris Benchetler Chris Benchetler

    Chris Benchetler

    クリス ベンチェトラー
    CATEGORYSKIER
    HOMEMammoth

    ホームマウンテンであるマンモスマウンテンを拠点に、フリースタイル競技やバックカントリースキー、フィルム制作・出演などで数々の功績を残してきたプロスキーヤー、Chris Benchetler。身にまとう全身プロモデルは、自身が手がけたデザインカラーを採用するなど多彩な才能を発揮している。2019年にはキャンピングバンを自身のアートで彩り、内装に至るまで自分でカスタマイズを行った。2020年には夜の雪山をプロジェクションマッピングで照らした、非日常的な世界を滑走するプロジェクトの中心人物として、その模様をRedBull TVで配信。スキーを通じた様々な表現に世界中のファンが魅了されている。

  • Bryan Iguchi Bryan Iguchi Bryan Iguchi

    Bryan Iguchi

    ブライアン イグチ
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOMEJackson Hole

    カリフォルニア出身のレジェンドスノーボーダー、Brian Iguchiは、90年代にストリート/ハーフパイプシーンで頭角を現し、その後バックカントリーへとフィールドを広げたパイオニア的存在だ。ウィスラー、アラスカの巨大ラインに挑み続け、ビッグマウンテンライディングのスタイルと哲学を確立した。現在はワイオミング州ジャクソンホールを拠点に、雪山での生き方そのものを探求し続けながら、長年関わってきたブランドと共にプロダクト開発にも携わる。映像作品、アートワーク、山での時間を通じて、自然や流れる時間と調和したライフスタイルを送り、世代を超えた多くのライダーに影響を与え続けている。

  • Kimmy  Fasani Kimmy  Fasani Kimmy  Fasani

    Kimmy Fasani

    キミ― ファサニ
    CATEGORYSNOWBOARDER

    カリフォルニア州マンモスマウンテンを拠点にするプロスノーボーダー、Kimmy Fasaniは、ス ロープスタイルやバックカントリーで活躍する女性フリースタイラー。2011年に女性で初めてダブルバックフリップに成功し注目を集めた。Standard Films、Absinthe Films、TWS Movieなどのメジャータイトルへの出演を果たし、各メディアの「ライダー・オブ・ザ・イヤー」や「ビデオ・パート・オブ・ザ・イヤー」を獲得した。2021年に乳がん診断を経て復帰後は、競技だけでなく映像作品や講演活動を通じて女性ライダーや患者への支援、スノーボード文化の発展に貢献。母としてのライフスタイルも発信している。

  • Forest  Bailey Forest  Bailey

    Forest Bailey

    フォレスト ベイリー
    CATEGORYSNOWBOARDER

    バーモント州出身のForest Baileyは、幼少期から東海岸の厳しい雪質やアイスバーンに囲まれた環境でスノーボードを学び、ボードコントロールを磨いた。スケートボードのバックグラウンドによる流れるようなラインとクリエイティブなトリックが特徴で、繊細かつダイナミックなスタイルは彼の代名詞となっている。ストリートだけでなくバックカントリーや山奥の未整地斜面でも技術を発揮し、オールテレインライダーとしての高い実力を誇る。さらに、滑るだけでなくアートやデザインにも深く関わり、ボードグラフィックやコラボレーションモデルを手掛けている。

  • Shane  Dorian

    Shane Dorian

    シェーン ドリアン
    CATEGORYSURFER

    ハワイ・オアフ島出身のプロサーファー、Shane Dorian は、ビッグウェイブサーフィン界のレジェンドであり、フリーサーフィンの先駆者だ。1990年代初頭から世界のビッグウェイブスポットで活躍し、クラシックなコンペティションでも上位入賞。2016年には「Big Wave of the Year」を受賞した。サーフィン以外でも父・夫として家族を支え、猟やマリンライフを送り、ボードやギアの開発者としても活動。ライフスタイル全体を通じてサーフカルチャーと冒険精神を体現する表現者である。

  • Ruiki  Masuda Ruiki  Masuda Ruiki  Masuda

    Ruiki Masuda

    増田塁揮
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOME291界隈
    Other activitiesスケートボード、サーフィン

    幼少期にスノーボードを始め、中学生の頃にはX‑TRAIL JAMやノルウェーのARCTIC CHALLENGEに参戦した増田塁揮は、10代にしてメジャーなキャリアを歩んだ。しかし本人の関心は大きな舞台よりも、雪上で自分らしいラインを描くことにあり、次第に自然とビッグコンテストからは足が遠のいていた。ローカルで育んだ感覚とカルチャーへの敬意を強く持ち、その後、映像や写真でも自らの世界観を表現。卓越したバランス感覚と表現力を武器に、雪山と対話するような1本の流れのなかでラインやトリックの美しさを魅せている。 肩書きに縛られない自由な生き方と、未だ精力的に活動を続ける“雪上での自己表現”は、国内外のスノーボーダーからリスペクトを集めている。

  • Blake  Paul Blake  Paul

    Blake Paul

    ブレイクポール
    CATEGORYSNOWBOARDER

    ワイオミング州ジャクソンホールで育ったBlake Paulは、幼少期から厳しくも美しい山々に囲まれた環境で滑り込み、バックカントリーやオールマウンテンの技術を磨いた。ジャクソンホールで培った感覚と冒険心を武器に、世界中の雪山で自在にラインを描き、現在はフリーライド界で「Backcountry Prince」と称されるほどの人気を誇る。雪山を舞台に自身のスタイルを自由に表現するその滑りは、多くのライダーやファンに刺激と憧れを与え続けている。

  • Taisuke  Kusunoki

    Taisuke Kusunoki

    楠泰輔
    CATEGORYSKIER
    HOMEキロロ、ニセコ
    Other activitiesスノーボード、雪板

    世界中の急峻な斜面、ビッグピローライン、広大なスパイン地形など、バックカントリーのフィールドをとてつもないスピードとライン選択で、見る者の度肝を抜き続ける楠泰輔。幼少期からスキーを始め、10代の頃にモーグル競技で頭角を現した後、より自由なフィールドを求めて、フリースタイル・フリーライドへと軸足が移行していった。アジア人として初めて世界トップクラスのバックカントリー大会シリーズ Freeride World Tour(FWT)への出場権を獲得し、2シーズンに渡り参戦した。映像作品にも注力し、数々のクリップを発表。近年は日本の崩落地形、スパイン地形に注目し、新しいラインを刻み続けている。

  • Jossi  Wells Jossi  Wells

    Jossi Wells

    ジョジ ウェルズ
    CATEGORYSKIER

    ニュージーランド・ワナカ出身のプロフリースキーヤー。スロープスタイル、ビッグエア、ハーフパイプで活躍するオールラウンダーで、X Gamesスロープスタイル金メダルや2014年ソチオリンピック4位入賞など、国際大会で高い実績を持つ。競技での技術・スタイルに加え、カメラマンとして写真や映像表現にも取り組み、滑走だけでなく映像作品を通じて自らのクリエイティブな世界観を発信。若手ライダーやフリースキー文化全体に影響を与える表現者として活動を続けている。

  • Aya Sato Aya Sato

    Aya Sato

    佐藤亜耶
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOME石打丸山
    Other activities写真、スケートボード

    新潟県津南出身の佐藤亜耶は、3歳でスノーボードを始め、豪雪地帯の多彩な地形とトップレベルのパーク環境で育った。定期的に北米リゾートにも訪れ、広大な斜面でスピード感や総合的な滑走能力を磨き、若干13歳でハーフパイプのプロ資格を取得。10代で数々のフリースタイルコンペで表彰台に上がった。22歳でフリースタイル競技からフリーライドを軸とした活動に移行。その後、JAPAN FREERIDE OPEN 4連覇、FWT国内ランキング上位獲得、天神バンクドスラロームで優勝など、日本のフリーライドシーンで常に表彰台を争う存在となった。2025年には、世界トップのバックカントリーフリースタイルイベント「Yeti Natural Selection Tour」に日本人として初めて本戦出場を果たした。

  • Mikkel  Bang Mikkel  Bang Mikkel  Bang

    Mikkel Bang

    ミッケルバング
    CATEGORYSNOWBOARDER

    バックカントリーフィールドのひと際大きなセクションで、スーパースムーズなトリックを魅せるミッケル・バン。2000年代、ムービープロジェクト最盛期に最もメジャーなタイトルの一つだったStandard FilmsによるWhiteBalanceに13歳でデビューしたスーパーキッズは、US OPEN、EURO OPEN、ASIAN OPEN、X-GAMES、ARCTIC CHALLENGEなどの世界最高峰のコンペティションにおいて輝かしいキャリアを築いてきた。現在は雪山の自然地形を主戦場に、映像と写真における極上の被写体としてライディングし続けている。

  • Kuya Kubota Kuya Kubota

    Kuya Kubota

    久保田空也
    CATEGORYSNOWBOARDER
    Other activitiesきこり

    滋賀県出身のグーフィーフッター、久保田空也は、小学5年生頃からプロを志した。2015 DRAGON D.D.S GRANDPRIX 優勝、天神バンクドスラローム入賞、2022 TOYO TIRES FREERIDE HAKUBAスノーボード部門で優勝するなど数々のイベントで実力を発揮。また、競技だけでなく映像や写真作品を通じた活動にも軸足を置き、若手トップライダーが集まった INK MOVIEに出演。ダイナミックで繊細なターン操作や無駄のない動き、日本の雪景色の中で特大のターンを描く姿に魅了されるファンも多い。美しささえ感じさせるMADE IN JAPANスタイルの進化系として、今後の活躍にも期待が集まっている。

  • Brock  Crouch Brock  Crouch

    Brock Crouch

    ブロック クロウチ
    CATEGORYSNOWBOARDER
    Other activitiesサーフィン

    南カリフォルニアルネサンスを浴びながら育ったブロック・クロウチは、カールスパッドの自宅を拠点に、サーフィン、スケートボーディング、スノーボーディング全てを愛し、相互にインスパイアされた表現豊かなライディングを魅せてくれる。精力的にコンペティションに参戦し、US Snowboard Teamにも選出されている。

  • Kevin Backstrom

    Kevin Backstrom

    ケビン バクストローム
    CATEGORYSNOWBOARDER

    スウェーデン出身のKevin Backstromは、若くして国際大会で注目されるも、競技中心の道を離れて自分の滑りを追求してきた。独自の映像プロジェクト 「Beyond Medals」 を立ち上げ、仲間と世界中の山やストリートを滑りながら映像作品でカルチャーを発信。大きなジャンプと立体的なライン、しなやかでダイナミックなスタイルは、世界中のフリースタイルスノーボーダーから絶大な支持を得た。

  • Yusuke Mino

    Yusuke Mino

    見野雄祐
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOME札幌国際スキー場
    Other activities木工作家

    北海道を拠点に、雪と自然に寄り添う滑りを追求するスノーボーダー、見野雄祐。車で寝泊まりしながらパウダーを求めるスタイルで国内外で大きなムーブメントを作り出した「CAR DANCHI」オリジナルメンバーとして映像作品に参加し、日本のバックカントリーカルチャーの1ページを担った。自身の経験をもとに、ギア開発にも深い見識と素材選びに至るまで徹底したこだわりを持ち、幾度も製品開発に携わっている。さらに、木工ブランド“BAGWORM”としてクラフト制作も行い、自然素材に息を吹き込むプロダクトを手がけるなど、ライフスタイルと表現を紡いでいる。

  • Seth Moniz Seth Moniz

    Seth Moniz

    セス モニーツ
    CATEGORYSURFER

    ハワイ・オアフ島出身のプロサーファー。伝説的サーファーTony Monizを父に持つ名門サーフィン一家で育ち、若くして世界の舞台で注目を集めた。World Surf League Championship Tour(CT)に昇格し、2019年ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞。ノースショアのパイプラインやパイプマスターズでも上位入賞を果たし、パワフルかつエアリアルな技を披露して高く評価される。大会競技だけでなく、フリーサーフィングや映像作品での表現を通じ、サーフカルチャーに独自の影響を与える注目の若手ライダーである。

  • Atsushi Hasegawa

    Atsushi Hasegawa

    長谷川篤
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOME奥利根スノーパーク
    Other activitiesバイク、釣り

    群馬県前橋市出身の長谷川篤は、小学生の頃からスノーボードを始め、18歳で全日本スロープスタイル選手権を優勝。その後、競技の枠にとらわれず、映像作品を通じた表現活動へと軸足を移した。レベルの高い魚沼エリアのライダーが多く出演していたhotdogg filmsでは、複数回のフルパートを獲得。この時期より、世界のトップライダーと肩を並べる為に、ストリートスノーボーディングに特化する決断を下す。同フィルムの最終作「STAY REAL」では、ワールドクラスのスポットを含んだラストパートが大きな話題となった。その後、2年間の撮影期間を経て「Atsushi Hasegawa full part」を発表。複数のグローバルブランドとインターナショナル契約を結び、世界のトップライダーとともに数々のムービープロジェクトに参加した。

  • Samantha Sibley

    Samantha Sibley

    サマンサ シブリー
    CATEGORYSURFER

    カリフォルニア出身のSamantha Sibleyは、ジュニア時代から国際大会で活躍し、2019年には17歳でNissan Super Girl Surf Pro優勝、ISA世界ジュニア代表にも選出。2021年の脳震盪を乗り越え、復帰後はホームブレイクのロウワーズでレールコントロールやバレルライディングを磨く。前後左右自在に攻めるダイナミックで多彩なスタイルは、自由で挑戦的なサーフィンを体現。若さと経験を兼ね備え、今後のワールドツアーでの活躍も大いに期待されている

  • Yukio Ogawa Yukio Ogawa

    Yukio Ogawa

    小川幸男
    CATEGORYSURFER

    プロサーファーである二人の兄をもつ小川兄弟の末っ子として、幼少期よりサーフィンと共に成長してきた生粋の千葉・鴨川ローカル。自身もプロサーファーとして活動し、国内外のコンペティションやサーフトリップに積極的に参加している。

  • Clark Little Clark Little

    Clark Little

    クラーク リトル
    CATEGORYSURFER

    多くの人がショアブレイクで打ちのめされることを恐れる中、Clark Littleはその世界に生きている。
    実兄でありレジェンドサーファーのブロック・リトルとともに、17歳でハワイへ移り住み、ワイメアのパイオニアとして名を刻んだ。2007年、寝室に飾るための海の写真を撮ろうと、防水カメラを手にバレルの中へ飛び込んだことがすべての始まりだった。以来、数えきれないほどの波の瞬間を捉え、数々のフォトグラフィー賞を受賞。今では、世界各国の名だたるギャラリーで彼の作品に出会うことができる。
    DRAGONでは、そんな彼の海への情熱とマリンライフに共鳴し、コラボレーションサングラスを展開している。

  • Ikumi Imai Ikumi Imai

    Ikumi Imai

    今井郁海
    CATEGORYSNOWBOARDER
    Other activitiesクライミング、サーフィン

    長野県東信エリア出身。7歳でスノーボードを始め、地元特有の硬い雪のコンディションのなかで、正確なエッジワークと繊細なボードコントロールを自然と身につけた。 ジュニア時代にはハーフパイプ競技で数々の表彰台を経験し、2016年にはオリンピック候補としてナショナルチームにも選出。その後、活動の舞台をバックカントリーへと移し、自然の中でのラインと瞬間の美しさを追求する表現者へと進化した。 2019年には若手トップライダーが集う 「INK MOVIE」 に出演しフルパートを獲得。高い技術とスタイリッシュな滑りでその名を全国に広げた。2024年からは仲間とともにクルー “SKECHY SUNKA” を立ち上げ、初作「IGNITE」を発表。次代のフリーライドシーンを切り拓く存在として、今後の活躍にも期待が集まっている。

  • Brady Lem Brady Lem

    Brady Lem

    ブレイディ レム
    CATEGORYSNOWBOARDER

    数多くのストリートライダーを輩出してきたミネソタのスノーボードシーンで育ったBrady Lemは、幼少期からロープトウ施設やパークで滑り込み、パークマスターとしての技術を磨いた。やがて、ミネソタライダーの王道ともいえるストリートでの映像表現に軸足を移す。2014年の『Under Dawgs Video Mixtape』や2015年のフルパート作品では、ミッドウエスト独特の環境を活かした大胆でアグレッシブなライン取りと緻密なトリックセレクションを映像に刻み、自由かつ表現力豊かなライディングで映像ライダーとして確固たる存在感を確立している。

  • Yusaku Horii Yusaku Horii Yusaku Horii

    Yusaku Horii

    堀井優作
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOME黍田富士
    Other activitiesスケートボード

    兵庫県たつの市出身。スケートボードをルーツに持つ堀井優作は、地形、スピード、空気感を含めた滑りの美しさを追求し続けているスノーボーダー。映像、アート、ライフスタイルを通じてスノーボードカルチャーに新しい価値を提示してきた。国内外のスポットを精力的に巡り、各地のローカルとセッションを重ねながら、自身のスタイルを磨き上げてきた。積極的にアメリカにも渡り、2011年にはカリフォルニアのグローバルブランド SIGNAL SNOWBOARDS より、日本人として初めてシグネチャーボードをリリース。その後、単身渡米を重ね、未踏と言われたアメリカ中西部でのシューティングを経験。プロライダーとして世界を駆け巡った。日本国内では、注目を集めた “STONP” に出演。さらに、自身名義、またはアーティストである弟と共に運営する “DAYZE” として、数々のプロダクト開発にも携わった。

  • Sawyer Lindblad

    Sawyer Lindblad

    ソーヤー リンブラッド
    CATEGORYSURFER

    カリフォルニア州サンクレメンテ出身のサーファー、ソーヤー・リンブラッドは世界の注目を集める存在だ。幼少期からサン・クレメンテの名門ブレイクで鍛え上げたスピードとパワーを武器に、QS/CS大会で優勝、2023年にはUS Open of Surfingでも優勝を果たし、十代にしてCT(チャンピオンシップツアー)参戦権を獲得した。その後、CT参戦初年度で、世界ランキング8位に入り、同年のルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。年齢を超えた成熟を感じさせる、次世代のアメリカンウィメンズサーフィンを象徴する存在として、期待が高まっている。

  • Koutaro Minamiya

    Koutaro Minamiya

    南谷孝太郎
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOMEニセコ
    Other activitiesショップ経営、スケートボード

    南谷孝太郎は、ニセコを拠点にフィルムクルー「INCREW」を主宰し、2011年から現在まで10年以上にわたりシーンを牽引してきた。精力的に活動を続け、40本以上の映像作品を発表。2014年に公開した自身のフルパートは世界中でシェアされ、大きな話題を呼んだ。精度の高い動きと洗練されたスタイルを武器に、ストリートからジャンプ、パウダーまで幅広いフィールドで存在感を示している。また、2014年にニセコ・倶知安に自身のスノーボードショップをオープン。さらに2015年から継続的に特設パークイベント「MAD DOG JAM」を開催、2023年からはニセコモイワパークのプロデュースも手掛けるなど、地域とカルチャーに根ざした活動を精力的に続けている。

  • Jackson Dorian Jackson Dorian

    Jackson Dorian

    ジャクソン ドリアン
    CATEGORYSURFER

    ハワイ島コナ出身のJackson Dorianは、プロサーファーである父Shane Dorianのもと幼少期から海とサーフィンに親しみ、世界各地の波で技術を磨いてきた。11歳で人工波施設 Wavegarden Lab のライディングが注目され、現在は国内外の多様な波でトレーニングを重ね、エアやリッピングを駆使したパワフルかつ流れるようなライン取りを武器に活動している。父譲りのスピード感と波を読むセンスを併せ持ち、将来的にはワールドツアーや国際大会での活躍、さらには映像を通じた表現も期待される次世代を担うサーファーの一人。

  • Hisanori Katsuyama

    Hisanori Katsuyama

    勝山尚徳
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOME谷川岳天神平
    Other activitiesバックパック制作

    群馬県前橋市出身。谷川岳をホームマウンテンとし、十代から30年以上にわたり滑り続けてきたスノーボーダー。日本海から吹き込む湿った風が最初にぶつかる谷川岳は、日本有数の豪雪と急峻な地形を誇る。斜面は日々姿を変え、わずかな気温差や風の流れが雪面をつくり変える。世界でも屈指の雪崩多発地帯として知られる一方、条件が整った朝には、東向きの稜線に差し込む光が雪を朱色に染め、極上のパウダーを生み出す。その美しくも険しい谷川岳で、長年にわたり経験を積み重ね、最も多くのファーストディセント(未踏斜面の滑走)を成し遂げてきたのが勝山尚徳だ。地形、積雪、風を感じ取り、谷川岳を誰よりも深く理解するローカルライダー。彼の滑りには、この山と共に生きてきた時間の重みが宿っている。

  • Reef Mcintosh

    Reef Mcintosh

    リーフ マッキントッシュ
    CATEGORYSURFER

    ハワイ・カウアイ島出身のビッグウェーブサーファー。幼少期からリーフブレイクで鍛え上げたそのライディングは、やがてオアフ島ノースショアへと舞台を移し、世界屈指のヘビーブレイクで輝きを放つようになる。
    パイプライン、チョープー、クラウドブレイク――命を懸けるような波の中でこそ、彼の本質は現れる。
    さらに、世界で最も注目されるビッグウェーブイベントの一つである「エディ・アイカウ」には、9年連続で名誉ある28人のサーファーの一人として名を連ねている。

  • Masaki Kitae Masaki Kitae

    Masaki Kitae

    北江正輝
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOME北アルプス
    Other activitiesサーフィン、スケートボード

    横浜出身、白馬在住。北江正輝は、17歳の頃から名峰が連なる北アルプスでの滑走を20年以上にわたって追い続けている。ベースからアルパインゾーンの入口、そして北アルプスの主稜線へと繋がる八方尾根スキー場をホームに、スティープで雪面変化の大きい地形の中で、山と対話するように技術を磨いてきた。白馬ローカルクルー “HACHI” のメンバーとして、映像作品「LIFE LINE」シリーズを5作にわたり発表。北江の山岳地形そのものをダイナミックに滑走する骨太なスタイルは、日本のフリーライドシーンの中でも独自の輝きを放った。 現在はスノーボードショップ GARAGE 902 のオーナーとして店舗を運営。毎朝のように白馬の山を滑り、地元と山を愛するスノーボーダーたちのハブとして、県内外・国外から多くのライダーが集う場所となっている。

  • Leanne Pelosi

    Leanne Pelosi

    リアン ペロシ
    CATEGORYSNOWBOARDER

    カナダ・カルガリー出身。大学でバイオメカニクス(運動生体力学)を学んだのち、スノーボードの世界へ転身。数々の国際誌で「Female Rider of the Year」や「Reader’s Choice Award」を受賞するなど、ウィメンスノーボードシーンを牽引してきた。 大会を主戦場とした時代を経て、活動の軸をバックカントリーと映像制作へと移行。10以上の映像パートへの出演を果たし、女性ライダーのみで構成された作品「Full Moon」では、プロデュースに至るまで携わった。

  • Hiromi Takahashi Hiromi Takahashi

    Hiromi Takahashi

    高橋博美
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOME黒伏高原スノーパーク、ジャングルジャングル、すみかわスノーパーク
    Other activitiesあいたる農園、釣り

    宮城県出身。高橋博美は、競技だけでなく自由に表現を続ける仲間に囲まれ、自然と映像や写真を通じた自己表現の世界へと進んだ。22歳でHEART FILMSのオリジナルメンバーに抜擢され、ストリートでの高いスキルと存在感で全国的に注目を集める。その後、東北の同世代ライダーとともに“BIGTIME”を立ち上げ、中心メンバーとして10年以上にわたり全作品に出演。フリーライドからジャンプ、ストリートまで、東北の雪山で磨いた総合的な滑走能力を発揮し、日本のスノーボードシーンを牽引してきた。2017年にはJess Kimuraによる映像プロジェクト「THE UNINVITED」に招かれ、出演者の中でも特に高い評価を獲得。東北での滑走イベントやガールズキャンプなどにも力を注ぎ、自身の経験を活かしたプロダクト開発にも積極的に関わっている。

  • Garrett Warnick Garrett Warnick

    Garrett Warnick

    ギャレット・ウォーニック
    CATEGORYSNOWBOARDER

    カリフォルニア州マンモスマウンテンをホームとするGarrett Warnickは、若い頃から映像作品に力を入れ、雪山全体をキャンバスに自身の滑りを自在に表現してきた。地形選択やラインの美しさにこだわりを持ち、近年は、アラスカやアルゼンチンなど世界各地の雪山でフリーライドを展開している。

  • Motoki Takahashi

    Motoki Takahashi

    高橋福樹
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOME札幌TEINE、札幌ban.K

    北海道札幌市出身。幼少期からスノーボードに親しみ、ハーフパイプを経てバックカントリーやフリーライディングへとフィールドを広げた。繊細なボードコントロールと、柔らかくも芯のあるスタイルで、北海道の多彩な地形と上質な雪を生かしたライン表現を追求している。2019年には若手トップライダーが集結した「INK MOVIE」にて、印象的なロングパートで注目を集め全国に名を広めた。現在はYouTubeチャンネル「いらおじゃ」を主宰し、全国のスキー場を巡る独自の視点と温度感で人気を獲得。2025年からは北海道テレビでの番組放送もスタートし、スノーボードカルチャーの発信者として活動の幅を広げている。

  • Jared Elston

    Jared Elston

    ジャレッド エルストン
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOMEBend, Oregon

    米国オレゴン州ベンド出身のJared Elstonは、父がプロサーファー、母がプロマウンテンバイカーというアクションスポーツ一家で育った。2018年、映像作品『The SNOWBOARDER Movie: BETA』でフルパートを披露し、プロライダーとして一躍注目を集め、同年にはルーキー・オブ・ザ・イヤー候補にも選出。次世代ライダーとして早くから期待を集め、2021年にはYETI Natural Selection Tourで決勝に進出し、キャリアの大きな転機を迎える。さらに2025年大会ではベスト4に進出し、そのワイルドなラインで大会結果以上の衝撃を観客の記憶に刻んだ。

  • Yuto Yamada

    Yuto Yamada

    山田悠翔
    CATEGORYSNOWBOARDER

    13歳で世界最年少タイ記録となるBSトリプルコーク1440を決め、世界中から注目を集めたスーパーキッズは、現在新たな成長を見せている。10代前半から国内外の大会を転戦し、高い技術とスタイリッシュな滑りで幾度も入賞を経験。18歳の時には映像表現にも挑戦し、自然地形でのジャンプやライン選択を通してスノーボードの自由な魅力を再確認した。その表現豊かなスタイルは大会の結果以上に高く評価されている。同じDRAGON TEAMに在籍するDANNY DAVISをはじめ、かつて大会最前線で活躍したDRAGONライダーたちは、記録だけでなく記憶に残る滑りで人々を魅了してきた。山田悠翔が次世代を代表する表現者として真のフリースタイラーに成る日は近い。

  • Michael Dunphy

    Michael Dunphy

    マイケル ダンフィー
    CATEGORYSURFER

    バージニアビーチ出身のMichael Dunphyは、変化の激しい東海岸の波を乗りこなしてきたプロサーファー。ノースアメリカ・クオリファイングシリーズ(QS)で数々の勝利を重ね、2022年には地域チャンピオンに輝いた。競技で培った洞察力と適応力を武器に、海だけでなく人生そのものも自由に切り拓くスタイルを持つ。2025年、自ら操縦する飛行機を購入し、カリブ海の秘境を巡るサーフトリップを敢行。サーフボードと翼を手に、限界を越えた冒険を続けている。

  • Keita Yamazaki

    Keita Yamazaki

    山崎恵太
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOME白馬八方尾根
    Other activities音楽

    白馬生まれ・白馬育ち。幼少期から北アルプスを望む環境で育ち、地元・八方尾根スキー場をベースに自然地形の中で滑走技術を磨いてきた。10代を終える頃にはバックカントリーへ足を運び、スティープで変化に富む雪面の中で、自分だけのラインを描くことに魅せられていく。 ローカルクルー “HACHI” のメンバーとして活動し、映像作品「LIFE LINE」シリーズでは、山岳地形を舞うように滑るその独自のスタイルで観る者を惹きつけた。また、音楽家としても才能を発揮し、白馬のライフスタイルを表現した楽曲 “Mountain Blessing” をのせた「LIFE LINE 3」でのフルパートは、多くの共感と賞賛を集めた。その後も「SOUL EXPRESSION」や「地球の呼吸」など、音・映像・身体を一体化させた作品を発表。自然、スノーボード、音楽に育まれた独自の感性を紡ぎ続けている。

  • Havanna Cabrero

    Havanna Cabrero

    ハヴァナ カブレロ
    CATEGORYSURFER

    プエルトリコ出身のサーファー。カリブの陽光とスウェルに包まれて育ち、しなやかでパワフルなスタイルを身につけた。ジュニア期からローカル大会で頭角を現し、近年はWSLクオリファイングシリーズにも参戦。リズミカルなフローと切れ味のあるリップアクションで注目を集めている。競技だけでなく、環境保護やサーフカルチャーの発信にも力を注ぎ、母国プエルトリコの自然や文化を世界へ伝えている。

  • Hiroki Matsuura Hiroki Matsuura

    Hiroki Matsuura

    松浦広樹
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOMEアルツ磐梯、猫魔スキー場
    Other activitiesサーフィン

    福島県出身。フリーライドからジャンプシーンまで幅広く活躍する実力派スノーボーダー。地形を読み切るセンスと抜群の安定感を武器に、どんな状況でも確実に着地を決める“鉄人”の異名を持つ。BIGTIMEクルーの中核として数多くの映像作品に出演し、その存在感を示してきた。ストイックな姿勢と強靭な下半身から生まれるダイナミックなエアは、観る者を魅了する。2012年のTOYOTA BIG AIRでは世界トップライダーと肩を並べ、5位入賞を果たした。オフシーズンはサーフィンに励み、冬は会津エリアをホームに福島のドライパウダーを滑り続けている。

  • Hiroki Hoshi Hiroki Hoshi

    Hiroki Hoshi

    星宏樹
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOME石打丸山
    Other activitiesスケートボード、サップ

    長身で長い手足を生かすグーフィーフッター、星宏樹。ノーズをフォールラインに向けた瞬間、控えめな性格からは想像できないスピーディーでアグレッシブなライディングを披露する。恵まれた雪山に囲まれた北魚沼エリアで育ち、幼少期から自然とフリーライドに親しむ。その後、地元だけでなく南魚沼・石打丸山スキー場を中心に同世代の仲間と共にスノーパークでジャンプ技術を磨き、北海道やカナダなど各地で経験を積んできた。FREERIDE WORLD TOUR JAPAN SERIES 2022では年間ポイントランキング2位を獲得し、2023年にはヨーロッパ予選大会への切符も手に入れた。地元・小出スキー場から始まった少年は、これから北魚沼を代表するフリーライダーへと成長していく。

  • Luana Silva

    Luana Silva

    ルアナ シルヴァ
    CATEGORYSURFER

    ハワイ・ホノルル生まれのLuana Silvaは、幼少期からノースショアの波に親しみ、ブラジルのルーツとハワイ文化を背景に育った。ジュニア時代からUSAナショナルやNSSAでタイトルを獲得し、15歳でQSイベント勝利を果たすなど、国際舞台で早くから注目された。力強いターンとリッピング、広い波のカバー範囲を武器に、自然なフローと攻めのラインを両立させるサーフィンを披露。映像作品でも存在感を放ち、波を読む力と情熱的なスタイルを発信。将来的にはワールドツアーやオリンピックでのさらなる活躍が期待される次世代サーファーである。

  • Shinya Mizobata

    Shinya Mizobata

    溝畑槙也
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOMEめいほうスキー場、鷲ヶ岳スキー場
    Other activities釣り

    岐阜県郡上市出身。13歳でスノーボードを始めると一気にのめり込み、高校生の頃には複数のブランドからサポートを受けるほどに実力を伸ばす。スロープスタイルを軸にキャリアを重ねるなかで、次第にジブを中心とした活動へとシフト。ストリートやレールの映像表現が最も注目を集めていた時代に自らもその世界へ飛び込み、2013年にはHYWODの映像作品「SYNCHRONICITY」に出演。恵まれた体格とワイルドな滑りで強い存在感を放った。 23歳からはパークビルダーとしてのキャリアをスタート。ライダーとして国内外のスノーパークを滑ってきた経験を、地元・郡上の地に還元している。現在は複数のスノーパーク運営に携わり、雪とともに生きるリアルなスノーボーダーとして、今も現場の第一線に立ち続けている。

  • Koga Hoshino Koga Hoshino

    Koga Hoshino

    星野洸我
    CATEGORYSKIER
    HOME石打丸山

    新潟県石打丸山のローカル「YBIクルー」の一員としてフリースタイルスキーのカルチャーを色濃く受け継ぐ星野洸我は、地元から世界へ羽ばたこうとしている。想像を超える高い軌道のジャンプや特大のストリートセクションなど、Instagramで彼の投稿を見た者は、その規格外のライディングに度肝を抜かれるだろう。FREERIDE WORLD TOUR JAPAN SERIES 2022では初出場ながら年間総合優勝を果たし、ヨーロッパの予選大会への出場権も獲得。その技術の高さを証明した。これから、世界中でさらに経験を重ね、どのようなライダーへと成長していくのか、まだまだ目が離せない。

  • Dennis Ranalter

    Dennis Ranalter

    デニス ラナトラー
    CATEGORYSKIER

    オーストリア・スタウバイ出身のDennis Ranalterは、3歳からスキーを始め、ワールドカップやFIS大会にも出場。競技経験を経て、フリーライドに軸足を移し、自然地形を活かしたシャープなラインと映像表現で注目を集める。自身のドキュメンタリー作品『Descendance』では、人種的マイノリティとしての経験や挑戦を発信。競技、フリーライド、映像制作と多岐にわたる活動で、自由でクリエイティブなスノースポーツの可能性を体現している。

  • Masashi Uno

    Masashi Uno

    宇野将史
    CATEGORYSURFER

    地形に富んだポイントや伝統的サーフスポットを有する千葉・勝浦の次代を担うローカルサーファーの一人。2007年全日本選手権メンクラス覇者、2008年よりJPSA公認プロサーファーとしてプロ戦を転戦する傍ら、地元をベースとしたレッスンを通してサーフィンの魅力を伝えるなど、後身の育成にも力を入れている。

  • Takayuki Tomura

    Takayuki Tomura

    戸村孝幸
    CATEGORYSURFER

    千葉のメジャーサーフスポット片貝を代表するローカルの一人として長年サーフし続ける戸村。全日本選手権のアニバーサリー大会でもあった第40回、第50回大会シニアクラスを両方とも優勝する実力派。

  • Beau Bishop Beau Bishop Beau Bishop

    Beau Bishop

    ビュー ビショップ
    CATEGORYSNOWBOARDER

    Beau Bishopは、カナダ・ブリティッシュコロンビア州スコーミッシュエリアで育った。深いパウダー、連なるスパイン、巨大なクリフが広がる環境は、自然とフリーライドの感覚を研ぎ澄まし、カナダならではのダイナミックなスタイルを磨き上げた。Bishopの滑りは、重量感あるスプレー、豪快なクリフドロップ、そしてラインを切り拓くパワフルな骨太なスタイルだ。映像作品にも積極的に取り組み、自らの視点で雪山のスケールと危うさ、そして「自由」を作品に刻んできた。Beau Bishopはカナダの伝統と現代の映像カルチャーを結びつける重要な存在となっている。

  • Yohei Niwano Yohei Niwano Yohei Niwano

    Yohei Niwano

    庭野陽平
    CATEGORYSNOWBOARDER

    日本有数の豪雪地帯である魚沼エリアは、スノーリゾートや険しい山脈に囲まれながら、カルチャーを発信するショップやクラブが存在し、独自の文化を育んできた。庭野陽平は、その環境の申し子のようにスノーボード、スケートボード、グラフィティ、DJ、アパレル製作、イベントオーガナイズなど、多岐にわたる活動を展開する。スケートやグラフィティでストリートをシークするように、スキー場に行けば、地形を流れるように使い、スタイリッシュなグラブを魅せ、さらに大きな雪山の斜面では、ダイナミックなラインを描く。また、自身の価値観をクロスオーバーさせたオンスノー音楽滑走イベント「SHARE」をホームの石打丸山で開催。年々日本中のフリースタイラーを巻き込み大きなうねりを生み出している。

  • Tia Blanco Tia Blanco

    Tia Blanco

    ティア ブランコ
    CATEGORYSURFER

    アメリカ・カリフォルニア州オーシャンサイド出身のプロサーファー。幼少期から海とともに育ち、10代で本格的にコンペティションシーンに参戦。2015年・2016年にはISAワールドサーフィンゲームスで女子個人金メダルを連覇し、注目を集めた。その後も、WQSを舞台にコンスタントに活躍し、トップレベルの女性サーファーとして名を広げた。また、Netflixの番組『The Ultimate Surfer』で優勝し、メディアを通じても大きな影響力を持つ存在となった。現在は競技と並行してヨガやヴィーガンライフを発信し、自然と調和したライフスタイルを送っている。

  • Kazushi Yamauchi Kazushi Yamauchi

    Kazushi Yamauchi

    山内一志
    CATEGORYSNOWBOARDER
    HOME十勝岳
    Other activitiesサーフィン

    北海道・旭川出身。全身をオレンジ色でまとったオレンジマンこと山内一志は、面ツルの斜面で美しいターンを描き、雪と一体になるような流れるような滑りを魅せてくれる。「Car Danchi」シリーズのレギュラーメンバーとして数多くの映像作品に出演し、車中泊でパウダーを狙い、最高のパウダーを滑り、温泉に浸かり、美味しいごはんを食べる─そんな日本ならではのスノーカルチャーを世界に発信した。ヨガで鍛えられた柔軟な身体操作と精神性により、雪だけでなく、海でもサーフィンを通して地球と対話を続けている。

  • Kansuke Ootomo Kansuke Ootomo

    Kansuke Ootomo

    大友寛介
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    Other activitiesスケートボード

    ストリートからバックカントリーまで自由に滑るスタイルを貫くスノーボーダー、大友寛介。スケートボードで培ったオーリーと、シンプルながらに精度の高いトリックで観る者を魅了する。10代は東北を代表するのローカルクルーBIGTIMEで活動し、競技よりも映像や写真で表現を続けるライダーへと成長していった。2019年には、若手トップライダーが集まった「INK MOVIE」でフルパートを獲得。現在は地元秋田を拠点に、SNSを通じてショートクリップや映像作品を発信している。

  • Zensei Nishizuka Zensei Nishizuka

    Zensei Nishizuka

    西塚然生
    CATEGORYSNOWBOARDER

    ジャングル・ジャングルで出会った父と母を持つ西塚然生は、豪雪東北の恵まれた雪山環境のなかで6歳からスノーボードを始めた。冬はほぼ毎日、花笠高原スキー場のナイターで滑り、週末はジャングル・ジャングルで仲間たちと自由に滑る日々を送った。11歳からハーフパイプ競技に軸足をおき、18歳の時にはナショナルチームに在籍。国内外の国際大会で何度も表彰台に上った。その後、国内フリースタイルイベントにも精力的に参戦。2025年のMURASAKI AIR MIX STYLE BATTLES では、国内トップクラスのフリースタイラーを抑え、準優勝を果たした。近年は、仲間と共に立ち上げた「TRAP STAR」を通じて、自由でスタイリッシュなショートクリップを定期的に発信するなど、次世代に新しい空気を送り込んでいる。